前回のイチローの走塁について、
中には人間離れした動きをする米映画『マトリックス』の主人公に例えた「マトリックス・ムーブ」(USAトゥデー)も。
とした記事も日本にはあったけど、USA TODAY の見出しは
Ichiro Suzuki's matrix move at home plate
と、小文字の matrix で "" もないんだから、映画とは切り離して一般名詞としてとるのが妥当じゃないだろうか。誰もが映画 "Matrix" を連想するだろうけど、誰もがするんだからそれは言わずもがなということで。
ぶつぶつしながらぶらぶらしてたら、urban dictionary には "matrix move" で見出しが立っているんだね。ここでも映画は出てこないぞ。
それはいいとして、旬なのは、pluripotent. 初めまして。話題の iPS細胞の 'P' がこれ。「多能性」にあたるらしい。'pluli' が ラテン語で 'many' なんだそうだ。ふん、'plural' はここから来たな。
で、'potent' は「インポ」の「ポ」、「能力」だから「多能性」。いやー、ノーベル賞でもとらんことには、一生出会えなかったろうね、prulipotent。Matrix な出会いだ。イチローは多能性だとも言えるな。
iPS。アップル社がプレステ出したのかと思ったよ。
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