2012年8月31日金曜日

prejudge

国際プラザのアメリカン・コーナーが主催する読書会に出かけてみた。洋書・和書問わず、アメリカに関する本ならなんでも持ち寄って紹介しよう、という集会。

日本語訳の「 ハックルベリー・フィンの冒険」、柳田邦男の著作物、スターバックスのメニュー解説本、のほか自分だけ宝物ペーパーバックも。

あるおっさんが無言でテーブルに出したのは "Pride and Prejudice".
それはJane Austenによるイギリスの本だろ。日本じゃ「高慢と偏見」とも。アメリカに関係あるとprejudgeしちゃったのかね。



2012年8月29日水曜日

trapeze

昨日は大人気のサーカスへ。炎天下、日陰もないところで当日券求めて並ぶこと1時間。そんな苦行も楽しいショウでお釣りがきた。フィナーレは空中ブランコで。空中ブランコ? なんていうんだ?

aerial bar

これじゃ体操競技みたいだ。
もうひとつ見つけた。

trapeze

もしくは

flying trapeze

こっちで覚えておこう。あんまり使う機会なさそうだから、自分で話題ふろうっと。

2012年8月27日月曜日

love handles

スラングのセミナーに出てみた。このテはつまらないことが多いけど、今日はよかった。一番のヒットは、ロマンチックな響きをもつ、"love handles".ちょっとエッチな意味かと思ったら、

deposits of excess fat at the sides of a person's waistline

よこっぱらのブヨブヨのこと! 知らなかった。忘れないと思う、ラブ・ハンドル。





2012年8月25日土曜日

mondaine

時計の電池交換をしてもらった。スイスのモンディーン。アチラの駅にあるアレである。
「モンディーン」は地名か人名かと思って会社のホームページを見ても、社名の由来には触れられていない。
もしや一般名詞?とあたってみれば、あった、mondaine.

adjective
belonging to fashionable society; worldly.

noun
a fashionable woman.

こういう意味で社名がついたのかどうかはわからないけれど、覚えておいて問題ねえ。





2012年8月24日金曜日

Anything's possible.

メジャーリーグ354勝のロジャー・クレメンスが、アメリカ独立リーグで復帰するんだそうだ。50歳。復帰にあたっての言葉が、

Anything's possible.

アディダスが使った

Nothing impossible.

と同じだな。英語っぽい言い方なんだろ。

なんだってできるさ。

50にして自信たっぷりだが、発言全文は次の通り。

"I think anything's possible if you have the mindset and the will and the desire to do it."

心構えと意志と情熱があるならね。

'mindset' って、こういう風に使うんだ。



2012年8月20日月曜日

bail

出てこない出てこない。TOEIC勉強で覚えたはずのホシャクキン。
出てこない出てこない。映画でもしょっちゅう出てくるのにとSami。
この苦しみからホシャクしてくれ。
あきらめて辞書にあたりはじめたとたん、出た、Samiの口から。bail. それだよ、「保釈金」。


2012年8月16日木曜日

I don't have any words to explain this.

マリナーズのヘルナンデスがレイズ相手にパーフェクト・ゲーム。で、口にしたのが、

I don't have any words to explain this.

これって、

なんも言えねえ

ってヤツだよね。おめでとう。




2012年8月15日水曜日

g'suffa

ビアガーデンでドイツピールを飲んだ。テーブルに「 乾杯の歌」の歌詞があり、掛け声まで親切に書いてある。

Eins! Zwei! Drei! G'suffa! PROST!!
1、2、3、飲み干せ! 乾杯!!

G'suffa がわからないので一緒にいたThoralfに尋ねてみた。不定形は saufen だとすぐわかった。そのバイエルン方言なのだそうだ。

では g' は?
ここで彼が詰まる。改めて聞かれると答えられないというのよくあることだ。

たぶんの話だが、過去分詞 gesoffen だろうと。過去分詞だとすれば、
酔っちまったよ
とか
酔っちまえよ
といった感じか。
掛け声は掛け声として、こういう場合は g'suffa ズッファと言うんだと覚えるしかないのだ。エンヤコーラを文法上説明しろと求められても困るのだから。





2012年8月12日日曜日

mind

もうすぐバンクーバーに帰国するMarkと、ぐるっとドライブ、2泊3日。英会話はなんとかなるのだが、帰国子女でもなく、短期留学の経験もなく、要するに居住したことがない身には、54時間も英語だけで過ごすと、おや?と思うことも。
これは彼の口癖なのかもしれないが、何度聞いたか
I don't mind.
軽い「いいよ」ってことか。場合によっちゃ、「 別に」にもなるのかな。どうも教科書とはちょっと違う I don't mind みたいだった。





2012年8月2日木曜日

Turnen

スターバックスの前でドイツ人のトーラルフに会った。来週ドイツビールを飲みに行くことになっている。立ち話はオリンピックに。彼が言う Turnen がわからない。英語で言い直そうとしても、英語が on the tip of his tongue から滑り出てこない様子。彼が吊り輪の仕草をしてやっとわかった。体操。彼の舌にへばりついていたのは gymnastics だったのだ。
最後はボディ・ランゲージ。オトコ同士でも。