米国大統領選の開票中、Sami やご婦人たちと、珍しく政治の話題に。国民の政治に向かう態度において、日米での違いにも転がっていき、ケネディの有名な一節をオレは引用した。
"Ask not what your country can do for you - ask what you can do for your country"
こいつだ。政治信条としてではなく、主体性を重んじる言葉として、気に入っている。「何をしてもらうか」でなく、「何ができるか」。そうだよな。
Sami たちとの会話が終わると、オバマ勝利のニュースが入ってきた。
夜に彼のビクトリー・スピーチを聞いて、おやまあ。ケネディを下敷きにしてるな。
But that doesn't mean your work is done. The role of citizens in our Democracy does not end with your vote. America's never been about what can be done for us. It's about what can be done by us together through the hard and frustrating, but necessary work of self-government. That's the principle we were founded on.
投票で終わるのではない。私たちのためにアメリカが何をしてくれるかではなく、われわれで何ができるかだ。苦しい道のりであっても必要なことであり、その考え方がわれわれのよりどころなのだ。
まあ、そんな感じ。相変わらずうまいよな。
0 件のコメント:
コメントを投稿