昨日のイチローの会見を見て、アレ?と思った。
一番勝っていないチームから一番勝っているチームに行くので
までは、まあ、いい。
それに続けて、
テンションどうしようかと
を聞いて、イチローもか、と。
いつの頃からかこういうテンションが幅をきかせているが、tension は、
tightness or stiffness in a wire, rope, muscle etc:(ロングマン)
ワイヤやロープがピンと張って今にも切れそうな様や、筋肉パンパン、凝り凝りの状態を指す。
そこから、二者間、二国間の緊張状態、ヤバイ空気を表すのに使う。
テンションあがるぅ~
なんてのは、かなりヤバイのだ、本当は。
現地メディアはどう伝えたのかと探してみたら、USA TODAYのサイトに見つけた。
It's hard to contain my excitement.
興奮を抑えにくい、になってる。
「テンションどうしよう」とはチョイ違うけど、このへんが難しいんだよね。たぶん「テンションどうしよう」がよくわからなかったのでしょう。
ま、イチローは tension とテンションの違いを知った上で、日本語としてのテンションを使ったのだと思います。
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